前回は、1年間の会社のお金の流れから限界利益を基準にして、損益分岐点が把握できる考え方をお伝えしました。決算書をベースに、労務費などの工事原価を固定費に移動することで限界利益を算出できるのが、ご理解いただけたと思います。コンサルティングの現場やセミナー会場では「限界利益が今後の経営の行く末を握っている」と毎回お伝えするほど、限界利益は経営において重要な数字と捉えています。逆に言えば、売上高はあくまで目安であって、それほど重要でないと言えます。もちろん、売上高が0では限界利益も0なので、売上高は必要ですが、それだけにこだわっていても、経営状況は良くならないということです。会社全体も現場単位でも、...
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