少子高齢化の進行により、建設業界の担い手不足に歯止めがかからない状態が続いている。総務省が発表した国勢調査によると、2020年の「大工」の人口は約29万8000人。40年前の1980年の大工就業者が約94万7000人だったのに対して、約3分の1の水準まで落ち込んでいる。新築・リフォームともに「大工不足のために着工できない」といった未来が差し迫る危機的状況だ。この状況を打開すべく、岡庭建設株式会社では15年ほど前から「大工の社員化」に取り組んでいる。前編では、同社の家づくりへのこだわりや、池田さんが長年続けている情報発信や、建築業界の有志とともに尽力している社会活動について紹介した。後編では、社...
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